特許
J-GLOBAL ID:200903032670438567

電圧調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199353
公開番号(公開出願番号):特開2001-042955
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で安定な電圧調整回路を得る。【解決手段】 電源電圧発生器の第1および第2の端子VDD、GND間に接続され、入力端子INおよび出力端子OUTを有し、出力端子OUTに接続された出力ノードと第2の端子GNDとの間に接続された分圧器R1、R2と、入力端子INに接続された反転入力端子、分圧器の中間ノードに接続された非反転入力端子、および、出力ノードと第1の端子との間で第1の電界効果トランジスタMPUを駆動する出力端子を有するオペアンプOPとを備え、オペアンプの出力端子は、補償ネットワークCOMPを介して出力ノードに接続され、さらに、出力ノードと第2の端子との間に接続され且つ制御端子を有する第2の電界効果トランジスタMPD1を備え、そのゲート端子は定電圧発生回路手段に接続されている。
請求項(抜粋):
電源電圧発生器の第1および第2の端子(VDD、GND)間に接続されるとともに、入力端子(IN)および出力端子(OUT)を有し、本質的に容量負荷に対する電圧調整回路であって、前記電圧調整回路の出力端子(OUT)に接続された出力ノードと前記電源電圧発生器の第2の端子(GND)との間に接続された分圧器(R1、R2)と、前記電圧調整回路の入力端子(IN)に接続された反転入力端子(-)、前記分圧器(R1、R2)の中間ノードに接続された非反転入力端子(+)、および、前記出力ノードと前記電源電圧発生器の第1の端子(VDD)との間に接続されて第1の電界効果トランジスタ(MPU)を駆動するための出力端子、を有するオペアンプ(OP)とを備え、前記オペアンプの出力端子は、さらに補償ネットワーク(COMP)を介して前記出力ノードに接続されている電圧調整回路において、前記出力ノードと前記電源電圧発生器の第2の端子(GND)との間には、制御端子を有する第2の電界効果トランジスタ(MPD1)が接続されており、前記第2の電界効果トランジスタ(MPD1)の制御端子は、第1の容量要素(CB1)を介して前記電源電圧発生器の端子に接続されるとともに、第1の抵抗要素(RB1)を介して第3の電界効果トランジスタ(MB1)の制御端子に接続され、前記第3の電界効果トランジスタ(MB1)は、前記出力ノードと前記電源電圧発生器の第2の端子(GND)との間にダイオード接続され、第1の定電流発生器(IB1)は、前記第3の電界効果トランジスタ(MB1)と前記電源電圧発生器の第2の端子との間に直列に接続されたことを特徴とする電圧調整回路。

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