特許
J-GLOBAL ID:200903032671253153

電動弁、電動弁の駆動装置、電動弁の制御装置、及び冷凍サイクル装置並びに空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141115
公開番号(公開出願番号):特開2003-329698
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 電動弁において、基点位置出し時の異音や振動等を防止する。駆動開度と実際の開度とのズレをなくす。【解決手段】 駆動コイル17aに駆動パルスを供給して、ニードル弁15を弁座11dに着座/離座させて弁の開度を制御する。ケース12の外周にホールICユニット20を配設する。基点位置出し時には、駆動コイル17aに基点位置出しパルスを出力する。着座するときのロータ13の回動を、着座後にストッパ機構16により停止させる。ロータ13の検出用磁気ドラム13cの磁気をホールICユニット20で検出し、ロータ13の停止を検出する。停止の検出により基点位置出しパルスの供給を停止する。ホールIC信号の検出パターンに応じた制御を行う。弁開度に対応するパルス数として履歴を記憶し、実際の弁開度が記憶したパルス数と一致しない時には弁開度を更新しながら駆動する。
請求項(抜粋):
非磁性体からなるケースに設けられたステータと該ケース内に設けられ極数がnに着磁された駆動用磁気ドラムを有するロータとによりステッピングモータを構成し、前記ステータの駆動コイルに通電して前記ロータを周方向に回転させることにより弁を開閉するとともに、該ロータの基点位置を規制するストッパを有する電動弁において、極数がn/2に着磁された検出用磁気ドラムを前記駆動用磁気ドラムと同軸に設けるとともに、前記ケースの外周面上に磁気検出手段を設け、該磁気検出手段により、前記検出用磁気ドラムの磁極による磁界を検出し、前記ロータの回転及び停止を検出できるようにしたことを特徴とする電動弁。
IPC (8件):
G01P 13/00 ,  F16K 31/04 ,  F16K 37/00 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 41/06 ,  H02K 11/00 ,  H02K 37/24
FI (8件):
G01P 13/00 B ,  F16K 31/04 A ,  F16K 37/00 D ,  F24F 11/02 102 F ,  F25B 1/00 304 A ,  F25B 41/06 U ,  H02K 37/24 Q ,  H02K 11/00 B
Fターム (29件):
2F034AA09 ,  2F034BA01 ,  2F034BA10 ,  3H062AA02 ,  3H062AA12 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062CC15 ,  3H062DD07 ,  3H062EE08 ,  3H062FF10 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09 ,  3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BB13 ,  3L060AA05 ,  3L060AA08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD01 ,  3L060DD08 ,  3L060EE09 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB10 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR02 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-098777
  • 特許第3037831号
  • 特開平1-098777
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