特許
J-GLOBAL ID:200903032674264164

岩盤破砕用電極装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165803
公開番号(公開出願番号):特開平11-013379
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ゲル状混合物の充填量を調整でき且つ封止剤を確実に注入できる岩盤破砕用電極装置を提供する。【解決手段】 岩盤15に形成された掘削孔16に挿通可能な形状を有し且つ内部にゲル状混合物8が充填され得る容器6と、容器6の内部に先端部分が連通する2本の管状導体1,2と、容器6の内部に配置され且つ管状導体1,2の先端部分を相互に接続する金属箔7と、掘削孔16に内接し得るように管状導体1,2の基端寄り部分に所定の間隔を隔てて設けられた2枚の可撓性隔壁3,4と、管状導体1,2の基端寄りの可撓性隔壁3を貫通する封止剤注入管10とを備え、管状導体1,2を介して容器6の内部に所定量のゲル状混合物8を充填し、封止剤注入管10より送出される封止剤20の漏洩を可撓性隔壁3,4によって防止する。
請求項(抜粋):
岩盤に形成された掘削孔に挿通可能な形状を有し且つ内部に金属粉末と水とのゲル状混合物が充填され得る容器と、該容器の内部に先端部分が連通する2本の管状導体と、容器の内部に配置され且つ両管状導体の先端部分を相互に接続する金属箔と、前記の掘削孔に内接し得るように管状導体の基端寄り部分に所定の間隔を隔てて設けられた2枚の可撓性隔壁と、管状導体の基端寄りの可撓性隔壁を貫通する封止剤注入管とを備えてなることを特徴とする岩盤破砕用電極装置。
IPC (3件):
E21C 37/18 ,  E04G 23/08 ,  F42D 3/04
FI (4件):
E21C 37/18 ,  E04G 23/08 G ,  E04G 23/08 H ,  F42D 3/04

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