特許
J-GLOBAL ID:200903032674530387

支線LANステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167882
公開番号(公開出願番号):特開平7-030569
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】幹線LANと接続するクロック専用ケーブルを用いることなく、支線LANを幹線LANに従属同期して動作させることができるようにする。【構成】幹線LANステーションと接続される支線LAN3C上のステーション4C-iにおいて、上流ステーションからの受信信号からクロック再生部431でクロックの抽出・再生を行い、その受信信号に対するシリアル/パラレル変換データから、デコーダ434にて支線LANまたは幹線LANに固有のシンボルを検知する。マイクロプロセッサ41は、この検知結果から上流ステーションを識別し、上流ステーションが支線LANステーションである場合には、自ステーションがマスタステーションであれば発振器435の出力を、マスタステーションでなければ再生クロックを、そして上流ステーションが幹線LANステーションである場合には、再生クロックを、マスタクロックとして選択制御する。
請求項(抜粋):
各幹線LANステーションが1個のマスタクロックに従属同期して動作する幹線LANをバックボーンとして、前記幹線LANステーションを介して接続される支線LAN上にあって、1個のマスタクロックに同期して動作する支線LANステーションにおいて、上流ステーションが前記幹線LANステーションまたは他の前記支線LANステーションのいずれであるかを検知するための検知手段と、この検知手段の検知結果をもとに、自ステーション内で生成した第1のクロックまたは前記上流ステーションから受信したデータから再生した第2のクロックをマスタクロックとして決定する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記上流ステーションが前記支線LANステーションである場合には、自ステーションがマスタステーションであれば前記第1のクロックを前記マスタクロックとし、自ステーションがマスタステーションでなければ前記第2のクロックを前記マスタクロックとし、前記上流ステーションが前記幹線LANステーションである場合には、自ステーションが前記マスタステーションであるとして、前記第2のクロックをマスタクロックとすることを特徴とする支線LANステーション。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 N

前のページに戻る