特許

J-GLOBAL ID：200903032674689491

排気ガス浄化用触媒の製造方法

発明者： 三宅 慶治 ,  辻 慎二
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-364944
公開番号（公開出願番号）：特開2001-179095
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：

【要約】【課題】 リーン雰囲気下において優れたNOX 浄化性能を有する積相構造を有する排気ガス浄化用触媒の性能をさらに向上させる。【解決手段】 無機酸化物担体上に、Pt,Pd,Au,Ag,Rh及びIrからなる群より選択された第1金属の粒子上にPt,Pd,Au,Ag,Rh及びIrからなる群より選択されかつ前記第1金属と異なる少なくとも1種の第2金属の粒子が積相された排気ガス浄化用触媒の製造方法であって、前記積相された触媒を非酸化性雰囲気下で500°C〜900°Cの温度に加熱する、又は前記第1金属粒子/第2金属粒子の質量比が2以上でありかつ積相された触媒を非酸化性雰囲気下で500°C〜800°Cの温度に加熱することを特徴とする排気ガス浄化用触媒の製造方法である。

請求項（抜粋）：

無機酸化物担体上に、Pt,Pd,Au,Ag,Rh及びIrからなる群より選択された第1金属の粒子上にPt,Pd,Au,Ag,Rh及びIrからなる群より選択されかつ前記第1金属と異なる少なくとも1種の第2金属の粒子が積相された排気ガス浄化用触媒の製造方法であって、前記積相された触媒を非酸化性雰囲気下で500°C〜900°Cの温度に加熱することを特徴とする排気ガス浄化用触媒の製造方法。

IPC (2件)：

B01J 23/38 ZAB ,  B01J 37/08

FI (2件)：

B01J 23/38 ZAB A ,  B01J 37/08

Fターム (24件)：

4G069AA03 ,  4G069BA01B ,  4G069BC02B ,  4G069BC32A ,  4G069BC33A ,  4G069BC33B ,  4G069BC71A ,  4G069BC72A ,  4G069BC74A ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069BD08B ,  4G069CA03 ,  4G069CA13 ,  4G069DA06 ,  4G069EA01Y ,  4G069FA05 ,  4G069FA06 ,  4G069FB14 ,  4G069FB19 ,  4G069FB20 ,  4G069FB31 ,  4G069FB45 ,  4G069FC04