特許
J-GLOBAL ID:200903032675899058
局部洗浄装置用の温水タンク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225824
公開番号(公開出願番号):特開2008-050780
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】貯水室に供給された冷水が、貯水室の出湯部付近の温水と直ぐに混じることが抑制され、出湯部から吐出される温水の持続効果を高めるのに有利な局部洗浄装置用の温水タンク装置を提供する。【解決手段】温水タンク装置は、貯水室21を有するタンク本体22と貯水室21の開口20を閉鎖する閉鎖蓋23とをもつタンク2と、貯水室21の水を加熱して温水とするヒータ3と、貯水室21の温水を吐出する出湯部4と、閉鎖蓋23に設けられた貯水室21に給水する給水部5とを備える。給水部5は、タンク本体22のうち閉鎖蓋23に対向する壁部分に向けて閉鎖蓋23から延設された給水通路51と、給水通路51の先端に形成され貯水室21に対向する給水口57とをもつ。タンク2を高さ方向に沿って切断した図において、給水部5の給水口57は、出湯部4に対して対角位置に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(i)開口をもつと共に水が貯まる貯水室を有するタンク本体と前記タンク本体の前記貯水室の開口を閉鎖する閉鎖蓋とをもつタンクと、(ii)前記タンクに設けられ前記貯水室の水を加熱して温水とするヒータと、(iii)前記閉鎖蓋に設けられた前記貯水室に対面する出湯口をもち前記出湯口から局部洗浄部に向けて吐出する出湯部と、(iv)前記閉鎖蓋に設けられた前記貯水室に給水する給水部とを具備する局部洗浄装置用の温水タンク装置において、
(v)前記給水部は、前記タンク本体のうち前記閉鎖蓋に対向する壁部分に向けて前記閉鎖蓋から延設された給水通路と、前記給水通路の先端に形成され前記貯水室に対向する給水口とをもち、
(vi)前記タンクを高さ方向に沿って切断した図において、前記給水部の前記給水口は、前記貯水室において前記出湯部の前記出湯口に対して対角位置で且つ前記出湯部の前記出湯口の下方に配置されていることを特徴とする局部洗浄装置用の温水タンク装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D038JB01
, 2D038JB03
, 2D038JB08
引用特許:
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