特許
J-GLOBAL ID:200903032678314573
ヒートパイプ式放熱器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013572
公開番号(公開出願番号):特開平9-203590
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 作動中にその姿勢が変化する場合でも、姿勢変化に応じてヒートパイプの姿勢が変化することにより、ヒートパイプの熱輸送量が大幅に変化せず、より安定して放熱効果を発揮するヒートパイプ式放熱器を提供すること。【解決手段】 基板10に取り付けられた発熱性の電気部品1上には軸2を取り付け、軸2には回転自在に吸熱ブロック3を取り付け、ヒートパイプ4の加熱部40を吸熱ブロック3へほぼ水平に取り付け、前記吸熱ブロック3には、基板10に対する平面視において前記ヒートパイプ4の放熱部41に対し直角以上の角度を有する位置へ、直接又はアタッチメント50を介して錘5を取り付けたことを特徴とする。電気部品1上に伝熱板1aを取り付け、前記軸2をこの伝熱板1a上に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
基板10に取り付けられた発熱性の電気部品1と、前記電気部品1上にほぼ垂直に取り付けられた軸2と、前記電気部品1の熱が伝達される状態に前記軸2へ回転自在に取り付けられた吸熱ブロック3と、加熱部40が前記吸熱ブロック3へ前記基板10とほぼ平行するように取り付けられたヒートパイプ4と、前記吸熱ブロック3において、前記基板10に対する平面視において前記ヒートパイプ4の放熱部41に対し直角以上の角度を有する位置へ、直接又はアタッチメント50を介して取り付けられた錘5と、を備えたことを特徴とするヒートパイプ式放熱器。
IPC (2件):
FI (3件):
F28D 15/02 G
, F28D 15/02 L
, H05K 7/20 R
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