特許
J-GLOBAL ID:200903032681071576

連続地中壁掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315631
公開番号(公開出願番号):特開平10-140600
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の背の低い、小型な地上設備が使用でき、鉛直掘進制度の高い連続地中壁掘削機を提供する。また、横方向誤差も防げるようになす。【解決手段】 駆動パイプの下端にギヤーボックスを吊り下げ、その下方には、複数の掘削カッターを左右方向に並べて設け、該掘削カッターによって掘削された掘削土は駆動パイプ内を通って地上に搬送されるように構成し、ギヤーボックスの前後面の左右部位の外側には夫々縦方向スタビライザーを取り付けてなる連続地中壁掘削機において、ギヤーボックスの上方には所定の長さの第一介装継ぎ足し駆動パイプを継ぎ足し、この第一介装継ぎ足し駆動パイプにベアリングを介装した水平方向腕を取り付け、この水平方向腕には延長スタビライザーを取り付け、この延長スタビライザーの下端を前記縦方向スタビライザーの上端に着脱可能に嵌着してなる。
請求項(抜粋):
駆動パイプ(1)の下端にギヤーボックス(2)を吊り下げ、このギヤーボックス(2)の下方には、該駆動パイプ(1)に連結されるギヤーボックス(2)内のギヤー群によって夫々垂直軸(3,3,3)を回転軸として回転する複数の掘削カッター(3a,3b,3c)を左右方向に並べて設け、該掘削カッター(3a,3b,3c)によって掘削された掘削土は掘削カッター(3a)の中心軸孔より駆動パイプ(1)内を通って地上に搬送されるように構成し、さらに、ギヤーボックス(2)の前後面の左右部位の外側には夫々縦方向スタビライザー(4,4,4,4)を取り付けてなる連続地中壁掘削機において、上記ギヤーボックス(2)の上方には所定の長さの第一介装継ぎ足し駆動パイプ(1a)を継ぎ足し、この第一介装継ぎ足し駆動パイプ(1a)にベアリング(11)を介装した水平方向腕(12)を取り付け、この水平方向腕(12)には延長スタビライザー(14,14,14,14)を取り付け、この延長スタビライザー(14,14,14,14)の下端を前記縦方向スタビライザー(4,4,4,4)の上端に着脱可能に嵌着してなることを特徴とした連続地中壁掘削機。
IPC (2件):
E02F 5/02 ,  E02D 5/18 101
FI (3件):
E02F 5/02 E ,  E02F 5/02 L ,  E02D 5/18 101
引用特許:
出願人引用 (2件)

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