特許
J-GLOBAL ID:200903032681590697

メタルハライドランプの点灯方法及び点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357685
公開番号(公開出願番号):特開平5-182775
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 従来のメタルハライドランプの点灯方法においては点灯直後の一定時間の間は金属ハロゲン化物の蒸発を生じないので、この間は水銀蒸気放電となり演色性が劣り、例えば自動車用照明などに使用できないものとなっていた。【構成】 メタルハライドランプ1の前回の点灯終了時には、点灯後から数秒の間隔をおいて再度瞬時点灯させるか若しくは徐冷することで水銀4と金属ハロゲン化物5とがバルブ2の内壁の全面に拡散して付着する状態としておき、この状態で起動させ、放電アークにより管壁に付着した金属ハロゲン化物5を発色させて演色性を改善して課題を解決する。
請求項(抜粋):
バルブ内にキセノンガス、水銀、金属ハロゲン化物を封入したメタルハライドランプに安定時の数倍の起動電流を印加し瞬時起動させるときのメタルハライドランプの点灯方法において、前記メタルハライドランプの前回の点灯終了時には、点灯後から数秒の間隔をおいて再度瞬時点灯させるか若しくは徐冷することで前記水銀と金属ハロゲン化物とが前記バルブの内壁の全面に拡散して付着する状態としておき、この状態で瞬時起動させることを特徴とするメタルハライドランプの点灯方法。
IPC (5件):
H05B 41/231 ,  B60Q 1/04 ,  F21M 3/02 ,  H01J 61/54 ,  H05B 41/18 310

前のページに戻る