特許
J-GLOBAL ID:200903032683633369

静音マツサージ椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243969
公開番号(公開出願番号):特開平5-084268
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 電動による騒音を使用者の耳まわりで消音し、電動騒音による不快感をなくし、リラックス効果をより向上させること。【構成】 マッサージ椅子1に電動機械部1aの振動情報を検知するセンサー2と、スピーカ4及びモニターマイク5を設ける。スピーカ4より騒音(1次音)を打ち消すべく付加音(2次音)を発生させる2次音発生装置3を設ける。センサー2より検出された振動情報は2次音発生装置3に送られる。そして、2次音発生装置3で、センサー2からの振動情報より、使用者の頭部付近(耳まわり)での電動機械部1aから発せられる騒音(1次音)を打ち消すように付加音(2次音)を生成する。この2次音がスピーカ4より放出され、1次音(騒音)が消される。モニターマイク5は、使用者の頭部付近の騒音レベルを検知して、騒音レベルが最小となるように2次音発生装置3で制御が行われる。
請求項(抜粋):
マッサージ椅子内部に配設されて身体をマッサージする電動機械部と、この電動機械部の振動情報を検知するセンサーと、このセンサーで検知された電動機械部の振動信号を元に、使用者の頭部位置付近において電動機械部から発せられる騒音である1次音を打ち消すような付加音である2次音を生成する2次音発生装置と、上記2次音発生装置により生成された2次音を送出するスピーカと、頭部付近の騒音レベルを検知し、騒音レベルが最小となるように上記2次音発生装置を制御すべく信号を2次音発生装置に送るモニターマイクとを具備したことを特徴とする静音マッサージ椅子。
IPC (2件):
A61H 15/00 350 ,  A61H 23/02 336

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