特許
J-GLOBAL ID:200903032684972469

農作業機の水平制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355085
公開番号(公開出願番号):特開平5-168336
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】[目的] 左右走行クローラの駆動でもって機体を走行させて各種農作業を行うようにした農作業機において、機体の走行性能を安定させて作業を良好に行わしめる。[構成] 左右走行クローラ(2a)(2b)に支持する機体(3)の左右支持高さ(H)を調節する左右昇降要素(34)(35)と、前記機体(3)の左右傾きを検知する傾斜角センサ(41)とを備え、該傾斜角センサ(41)の検出に基づいて機体(3)の水平制御を行うようにした作業機において、左右走行クローラ(2a)(2b)に対し機体(3)の最大近接状態をオン動作により検知する左右の下限リミットスイッチ(39b)(40b)を備え、通常時右側のみを優先的に昇降制御する湿田モード制御手段を設けると共に、機体の左上り傾斜状態にあって、右下限リミットスイッチ(40b)がオンで左下限リミットスイッチ(39b)がオフのとき、走行クローラ(2a)に対し機体(3)の左下降制御を行う下降水平制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
左右走行クローラに支持する機体の左右支持高さを調節する左右昇降要素と、前記機体の左右傾きを検知する傾斜角センサとを備え、該傾斜角センサの検出に基づいて機体の水平制御を行うようにした農作業機において、左右走行クローラに対し機体の最大近接状態をオン動作により検知する左右の下限リミットスイッチを備え、通常時右側のみを優先的に昇降制御する湿田モード制御手段を設けると共に、機体の左上り傾斜状態にあって、右下限リミットスイッチがオンで左下限リミットスイッチがオフのとき、走行クローラに対し機体の左下降制御を行う下降水平制御手段を設けたことを特徴とする農作業機の水平制御装置。
IPC (5件):
A01D 67/00 ,  B60G 17/01 ,  B60G 17/015 ,  B62D 55/116 ,  G05D 1/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-291719
  • 特開昭63-007716
  • 特開昭63-202318

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