特許
J-GLOBAL ID:200903032685847200

摺動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107083
公開番号(公開出願番号):特開2002-304932
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 スイッチとしての作動性及びスイッチとしての耐久性を向上させることができる摺動スイッチを得ることが目的である。【解決手段】 摺動スイッチ10の摺動子12には第1摺動部14及び第2摺動接点部16が保持されており、これらに第1可動接点22乃至第4可動接点28が形成されている。一方、固定側インシュレータ30には、各可動接点22〜28に対応して第1固定接点32乃至第3固定接点36までが形成されている。上記により、摺動スイッチ10は、4重切り構造の摺動スイッチとして機能する。従って、接点開離時のアークの発生を大幅に低減することが可能となり、接点、インシュレータ、グリースの消耗・劣化の程度が緩和される。
請求項(抜粋):
非導電性材料によって構成され、プレート状に形成された固定側インシュレータと、この固定側インシュレータの表面に設けられ、所定の間隔で配列された複数の固定接点と、非導電性材料によって構成され、固定側インシュレータに対向して配置された摺動子と、この摺動子に保持されると共に複数の固定接点上を摺動可能に設けられ、固定接点との接触状態が同時に解除される複数の可動接点と、を有することを特徴とする摺動スイッチ。
IPC (2件):
H01H 15/02 ,  H01H 1/36
FI (2件):
H01H 15/02 J ,  H01H 1/36 A
Fターム (7件):
5G010AA03 ,  5G010AB31 ,  5G051JA03 ,  5G051JA08 ,  5G051JA21 ,  5G051JA33 ,  5G051JA47

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