特許
J-GLOBAL ID:200903032688340599

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244584
公開番号(公開出願番号):特開平8-103546
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】[目的] 本発明のパチンコ機は、複数の入賞口に入ったセーフ球に対して賞品球数を異にして排出するとき、前記セーフ球数のカウンタを経済的に設けると共に迅速に計数排出することができるように構成することを目的とする。[構成] 本発明のパチンコ機は、特定入賞口114a、115aからのセーフ球に対して特定球カウンタを各々設け、前記セーフ球検出器122で遊技球を検出したとき、特定球カウンタの少なくとも1つがゼロ以外のときには、その特定球カウンタに対応する賞品球数を前記賞品球払出装置1から払出すと共に当該カウンタから1を減算し、反対に、前記特定球カウンタの全てがゼロであるときは、普通入賞口112a〜112cに対応する賞品球数を前記賞品球払出装置1から払出す。
請求項(抜粋):
賞品球の払出個数の異なる複数の特定入賞口からのセーフ球と普通入賞口からのセーフ球を集合して、当該セーフ球の有無を検出するセーフ球検出器と、該セーフ球検出器でセーフ球が有ることを検出したとき該セーフ球を1個ずつ排出するセーフ球排出装置と、賞品球を排出する賞品球払出装置と、を有し、前記各特定入賞口からのセーフ球に対して特定球カウンタを各々設け、前記セーフ球検出器で遊技球を検出したとき、前記特定球カウンタの少なくとも1つがゼロ以外のときには、その特定球カウンタに対応する賞品球数を前記賞品球払出装置から払出すと共に当該カウンタから1を減算し、反対に、前記特定球カウンタの全てがゼロであるときは、普通入賞口に対応する賞品球数を前記賞品球払出装置から払出すことを特徴とするパチンコ機。

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