特許
J-GLOBAL ID:200903032688658351

監視カメラ連動ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227704
公開番号(公開出願番号):特開平8-287383
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ナースコールとプリセット機能付ITVカメラを結合させ、病室患者の状況状態を音声と映像で把握し、ナースコール使用時以外は患者のプライバシーを守る。【構成】 ナースコール子機13の呼び出しボタンを押すと、プリセット回転台ITVカメラ19が定位置(患者の映像が映らない位置)から呼び出しボタンを押した患者のベッドへ向く。ナースステーション12では、ナースコール親機15が通話応答ボタンを押すと、呼び出し患者と通話可能となり、ITVカメラ19の映像がモニター装置23に映し出される。通話終了(廊下灯14の復帰ボタンまたはナースコール子機13の送受器のオンフック)信号により、病室のカメラは定位置に戻る。
請求項(抜粋):
病室側に、各ベッドに設けられたインターホン機能を有するナースコール子機と、各患者用ベッドに向けて方向、角度およびピントを制御可能なプリセット機能を有するITVカメラとを備え、ナースコールステーション側に、前記ナースコール子機に通話・制御回線を介して接続されたインターホン機能を有するナースコール親機と、前記ITVカメラに同軸ケーブルを介して接続された映像制御装置と、前記映像制御装置に接続されて前記ITVカメラからの映像を映すモニター装置とを備え、前記ナースコール親機が、前記ナースコール子機からの呼び出しがあったときに、その識別番号を基に呼び出しがあったベッドを特定して前記ITVカメラをそのベッドに向けるためのプリセット制御信号を送出するとともに、前記ITVカメラおよびモニター装置の電源をオンしてそのベッドの患者の画像を前記モニター装置に映し出しながら通話を行ない、通話終了後、再びプリセット制御信号を送出して前記ITVカメラを元の定位置に戻すとともに、前記ITVカメラおよびモニター装置の電源をオフする手段を備えた監視カメラ連動ナースコールシステム。
IPC (5件):
G08B 25/04 ,  A61G 12/00 ,  G08B 7/00 ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510
FI (5件):
G08B 25/04 K ,  A61G 12/00 E ,  G08B 7/00 B ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-322649
  • テレビカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044599   出願人:シャープ株式会社
  • 浴槽の自動洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185330   出願人:東京瓦斯株式会社

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