特許
J-GLOBAL ID:200903032690553591

銅及び銅合金の表面処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加々美 紀雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323433
公開番号(公開出願番号):特開2003-129254
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れ、加熱によって銅及び銅合金の良好なはんだ濡れ性が損なわれることのない水溶性表面処理剤、銅及び銅合金の表面が高温高湿に曝された後でも表面酸化被膜が形成しにくい水溶性表面処理剤を提供する。【解決手段】 本発明の表面処理剤は、下記一般式(1)〜(3)で表される、オキシ化合物が結合したベンズイミダゾール誘導体の少なくとも一種を主成分として0.01〜50g/L含有する。【化1】式(1)〜(3)中、置換基X及びZはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アラルキル基、ハロゲン原子及び水素原子からなる群から選ばれた一種を表し、置換基Yはアルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基及びアラルキレン基からなる群から選ばれた一種を表す。aは0〜4、bは0又は1、cは0〜7の整数を表す。
請求項(抜粋):
銅及び銅合金の表面処理剤であって、下記一般式(1)〜(3)のベンズイミダゾール誘導体の少なくとも一種を主成分として含有する銅及び銅合金の表面処理剤。【化1】(式(1)〜(3)中、置換基X及びZはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アラルキル基、ハロゲン原子及び水素原子からなる群から選ばれた一種を表し、置換基Yはアルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基及びアラルキレン基からなる群から選ばれた一種を表す。aは0〜4、bは0又は1、cは0〜7の整数を表す。)
IPC (2件):
C23C 22/52 ,  H05K 3/34 507
FI (2件):
C23C 22/52 ,  H05K 3/34 507 C
Fターム (14件):
4K026AA06 ,  4K026BA01 ,  4K026BB10 ,  4K026CA16 ,  4K026CA33 ,  4K026CA37 ,  4K026CA38 ,  5E319AA03 ,  5E319AB05 ,  5E319AC13 ,  5E319CC33 ,  5E319CD60 ,  5E319GG03 ,  5E319GG15

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