特許
J-GLOBAL ID:200903032691050186

光デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254264
公開番号(公開出願番号):特開平5-067335
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 表裏逆フォーマット(逆スパイラル)光ディスク(2層型光磁気ディスクを含む)と表裏同一フォーマット(同一スパイラル)光ディスクの識別、及びディスクの表裏の識別を行うことで、装着されたディスクの表裏挿入方向及びディスクの識別に合わせて、ディスクの回転方向及び記録再生回路を自動的に切り換える。【構成】 図は表裏(B/A)逆スパイラル(12)のディスクを各記録面側から見た状態を示し、上から見ると回転方向14は同一で、トラック始点13から両面に同時に記録再生できる。このディスクと、従来の片面ずつ裏返して記録再生するディスク(同一スパイラルディスク)とを同一装置で再生できるようにするため、ディスク又はカートリッジに識別マークを入れる。また、2層型の逆スパイラル記録では、初期磁化及び記録磁化方向を表裏で逆極性とする。
請求項(抜粋):
表裏に逆方向の記録トラックフォーマットの記録面を持つ第1の光ディスク記録媒体を用い、両記録面を同時に記録再生する1組の光ヘッドを有する光ディスク装置において、片面に記録面を持つ第2の光ディスク記録媒体または表裏に同方向の記録トラックフォーマットの記録面を持つ第3の光ディスク記録媒体を使用し、各光ディスク記録媒体はそれぞれ表裏を識別する表裏識別マークを備えると共に、いずれかの光ディスク記録媒体に前記第3の光ディスク記録媒体と前記第1または第2の光ディスクの記録媒体を識別する媒体識別マークを備え、使用時に、前記表裏識別マーク及び前記媒体識別マークを検出することにより当該光ディスクの表裏挿入状態及び記録トラックフォーマットに合わせてディスク駆動部及び記録再生部を切り換えるように構成したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 11/10 ,  G11B 19/12 ,  G11B 20/12 ,  G11B 7/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-094242
  • 特開平3-150736
  • 特開平2-033751

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