特許
J-GLOBAL ID:200903032692045488

混練造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190783
公開番号(公開出願番号):特開平9-038963
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 成形材料を均一な大きさのペレットに造粒することができる混練造粒機を提供する。【解決手段】 前ロール1と後ロール2からなる二軸混練ロール3と、前ロール1の端部の外周に転接する造粒ドラム4とから形成され、二軸混練ロール3に供給された成形材料5を前ロール1に巻き付かせながら混練しつつ前ロール1の上記造粒ドラム4が転接する端部へと移行させると共に、前ロール1の上記端部に移行した成形材料5を造粒ドラム4の周面に設けた造粒用孔7を通して造粒ドラム4内に押し出させて成形材料5を造粒するようにした混練造粒機に関する。前ロール1と後ロール2の外周にそれぞれ成形材料5を移行させるための螺旋溝6a,6bを設け、前ロール1の螺旋溝6aは造粒ドラム4との転接面1aには及ばないように形成すると共に後ロール2の螺旋溝6bはこの転接面1aに対向する端部に及ぶように形成する。
請求項(抜粋):
前ロールと後ロールからなる二軸混練ロールと、前ロールの端部の外周に転接する造粒ドラムとから形成され、二軸混練ロールに供給された成形材料を前ロールに巻き付かせながら混練しつつ前ロールの上記造粒ドラムが転接する端部へと移行させると共にこの移行した成形材料を造粒ドラムの周面に設けた造粒用孔を通して造粒ドラム内に押し出させて成形材料を造粒するようにした混練造粒機において、前ロールと後ロールの外周にそれぞれ成形材料を移行させるための螺旋溝を設け、前ロールの螺旋溝は造粒ドラムと転接する端部の転接面には及ばないように形成すると共に後ロールの螺旋溝はこの転接面に対向する端部にまで及ぶように形成することを特徴とする混練造粒機。
IPC (4件):
B29B 9/06 ,  B29B 7/20 ,  B29B 9/10 ,  B29C 47/36
FI (4件):
B29B 9/06 ,  B29B 7/20 ,  B29B 9/10 ,  B29C 47/36

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