特許
J-GLOBAL ID:200903032692545090
易重合性化合物の精製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156656
公開番号(公開出願番号):特開2000-344711
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 (メタ)アクリル酸や(メタ)アクリル酸エステル等の易重合性化合物を蒸留するにあたり、蒸留装置内部で発生しやすい重合を防止できる方法を提供する。【解決手段】 真空装置を用い易重合性化合物を減圧下で精製する方法において、上記真空装置の内部に導入される気体に対し、重合禁止剤を含んだ液体を供給することにより真空装置内での重合を防止する。蒸気エジェクターと凝縮器からなる真空装置を用いる場合には、該凝縮器内に重合禁止剤を含んだ液体を供給すればよく、真空発生装置として液駆動式エジェクター及び/又は液封式真空ポンプを用いる場合には、該真空発生装置内に重合禁止剤を含んだ液体を供給すればよい。前記易重合性化合物としては、(メタ)アクリル酸や(メタ)アクリル酸エステル等が挙げられる。
請求項(抜粋):
真空装置を用い易重合性化合物を減圧下で精製する方法であって、上記真空装置の内部に導入される気体に対し、重合禁止剤を含んだ液体を供給することにより真空装置内での重合を防止することを特徴とする易重合性化合物の精製方法。
IPC (7件):
C07C 57/075
, B01D 3/00
, C07B 61/00
, C07B 63/00
, C07C 51/50
, C07C 67/62
, C07C 69/54
FI (7件):
C07C 57/075
, B01D 3/00 A
, C07B 61/00 C
, C07B 63/00 G
, C07C 51/50
, C07C 67/62
, C07C 69/54 Z
Fターム (17件):
4D076AA07
, 4D076AA16
, 4D076AA22
, 4D076BB03
, 4D076BC01
, 4D076CD22
, 4D076EA03X
, 4D076EA14X
, 4D076EA26X
, 4D076FA02
, 4D076FA12
, 4D076GA03
, 4H006AA02
, 4H006AD11
, 4H006AD41
, 4H006BD21
, 4H006BD80
引用特許:
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