特許
J-GLOBAL ID:200903032692901600
脱硝触媒の製造方法,脱硝触媒,および脱硝システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
志賀 富士弥
, 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227010
公開番号(公開出願番号):特開2004-066070
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】低温下においても排ガスの脱硝処理を低コストで容易に行う【解決手段】酸化コバルトと酸化ジルコニウムとから成る脱硝触媒を用いる。この脱硝触媒を用いて、第1,第2脱硝反応室11,12を備えた脱硝システムを構成する。そして、前記の第1,第2脱硝反応室11,12に対し排ガスを交互に導入し、それら第1,第2脱硝反応室11,12にて排ガス中のNOXにおける吸蔵工程と放出工程とを繰り返し行うことにより、何れか一方の脱硝反応室にて前記の排ガス中のNOXを吸蔵すると共に、他方の脱硝反応室に還元ガスを導入して吸蔵されたNOXを放出する。前記の放出されたNOXは、例えばバーナ16により燃焼処理してから排出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
排ガス中のNOXを吸蔵する脱硝触媒の製造方法において、
硝酸コバルトとオキシ硝酸ジルコニウムとをモル比率で硝酸コバルト:オキシ硝酸ジルコニウム=1:1の割合で用いて水溶液を作製し、その水溶液の水分を蒸発除去して得た残渣を還元ガス中にて焼成したことを特徴とする脱硝触媒の製造方法。
IPC (5件):
B01J23/75
, B01D53/56
, B01D53/94
, B01J23/74
, F01N3/10
FI (5件):
B01J23/74 311A
, B01J23/74
, F01N3/10 A
, B01D53/36 102C
, B01D53/34 129B
Fターム (32件):
3G091AB04
, 3G091BA39
, 3G091GA06
, 3G091GB10W
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA06
, 4D002CA07
, 4D002DA07
, 4D002DA56
, 4D002DA70
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048BA03X
, 4D048BA08X
, 4D048BA37X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048CA03
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BA05B
, 4G069BC67B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA13
, 4G069EA01Y
, 4G069EA19
, 4G069FB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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排気ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-188324
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排ガス浄化触媒及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063538
出願人:株式会社次世代排ガス触媒研究所
-
排気ガス浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157251
出願人:キャタラー工業株式会社
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