特許
J-GLOBAL ID:200903032693721304
消音装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196620
公開番号(公開出願番号):特開2005-030308
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】簡単な構造で広い周波数帯域の騒音を低減する消音装置を得る。【解決手段】吸気ダクト12の音波は、分岐管14を介して共鳴箱16内に受け入れられる。分岐管14では、切欠部15の開口周囲部に可動板20が摺動可能に当接している。可動板20を回転させることで、切欠部15の開閉範囲が変更され、分岐管14と弧状板20Aとで形成される首部の長さ及び首部先端の断面積を変化させることができる。これにより、広い周波数帯域の騒音を低減できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸・排気通路の途中に基端が接続され、先端が開口された分岐管と、
前記分岐管が接続され、前記分岐管を介して前記吸・排気通路と連通される共鳴室と、
前記吸・排気通路側の開口面積を大きく、前記共鳴室側の開口面積を小さくする状態で、前記共鳴室側の端部を前記分岐管の長さ方向に移動させながら前記共鳴室との開口面積を変更する可動体と、
を有することを特徴とする消音装置。
IPC (3件):
F02M35/12
, F01N1/02
, G10K11/16
FI (5件):
F02M35/12 C
, F01N1/02 A
, F01N1/02 D
, F01N1/02 E
, G10K11/16 C
Fターム (8件):
3G004BA01
, 3G004CA02
, 3G004DA06
, 3G004DA08
, 3G004DA21
, 3G004EA01
, 5D061CC04
, 5D061DD07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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消音器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230245
出願人:トヨタ自動車株式会社
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マルチチャンバレゾネータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-164185
出願人:エクセル株式会社, 日野自動車工業株式会社
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特公平3-003068
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