特許
J-GLOBAL ID：200903032694823380
電力変換器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-064647
公開番号（公開出願番号）：特開平5-276760
出願日： 1992年03月23日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：
【要約】【目的】 スイッチング素子を使用した電力変換器において、そのスナバ回路の抵抗の発生損失を低減する。【構成】 各スイッチング素子S1〜S4のスナバ回路2〜5をコンデンサC1とダイオードD1との直列体とこの直列体の中点に一端が接続された抵抗R11〜R14とで構成し、抵抗R11、R14の他端は中性点Oに、抵抗R12の他端は負極に、そして抵抗R13の他端は正極に接続されている。
請求項（抜粋）：
各相毎に相互に直列に接続されこの直列体の両端がそれぞれ直流電源の正極および負極に接続され上記直列体の中点から出力を取り出す第1ないし第4のスイッチング素子、これら各スイッチング素子毎に設けられた第1ないし第4のスナバ回路、およびそれぞれ上記第1と第2のスイッチング素子の接続点および上記第3と第4のスイッチング素子の接続点と上記直流電源の中性点との間に接続されそれぞれコンデンサを含むスナバ回路を有する第1および第2のダイオードを備えた電力変換器において、上記第1ないし第4の各スナバ回路を、各スイッチング素子の両極間に接続されたコンデンサとダイオードとの直列体とこの直列体の中点に一端が接続された抵抗とで構成するとともに、上記第1および第4のスナバ回路の各抵抗の他端を上記直流電源の中性点に接続し、上記第2および第3のスナバ回路の各抵抗の他端を上記直流電源のそれぞれ負極および正極に接続したことを特徴とする電力変換器。
IPC (2件)：
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