特許
J-GLOBAL ID:200903032695372030

道路情報の修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  加藤 壯祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010705
公開番号(公開出願番号):特開2005-201856
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 道路情報記憶手段に記憶された道路情報による道路形状と実道路の形状とを一致させ得る道路情報の修正装置を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置では、データベース修正プログラムによって、データベースに記憶された道路情報から得られる道路形状がカーブしている区間を当該道路情報においてカーブ区間としてDB修正範囲特定処理S303により特定し、修正用軌跡データ取得処理S305により実際の道路を走行して得られる軌跡データをカーブ区間について取得し、「カーブ区間の道路情報から得られる道路形状」および「カーブ区間の軌跡データから得られる走行軌跡形状」の両形状間の対応点間距離の平均値が最小となるように走行軌跡配置処理S307によりカーブ区間の道路形状に対してカーブ区間の走行軌跡形状を配置し、配置されたカーブ区間の軌跡データに基づいてカーブ区間の道路情報をDB修正データ書込処理S309により修正する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
道路情報記憶手段に記憶された道路情報を、実際の道路を走行した際の車両の走行軌跡情報に基づいて修正する道路情報の修正装置であって、 前記道路情報記憶手段に記憶された道路情報から得られる道路形状がカーブしている区間を当該道路情報においてカーブ区間として特定するカーブ区間特定手段と、 実際の道路を走行して得られる走行軌跡情報を前記カーブ区間について取得する走行軌跡情報取得手段と、 「前記カーブ区間の道路情報から得られる道路形状」および「前記カーブ区間の走行軌跡情報から得られる走行軌跡形状」の両形状間の距離の平均値が最小となるように、前記カーブ区間の道路形状に対して前記カーブ区間の走行軌跡形状を配置する走行軌跡配置手段と、 前記配置されたカーブ区間の走行軌跡情報に基づいて前記カーブ区間の道路情報を修正するカーブ区間修正手段と、 を備えることを特徴とする道路情報の修正装置。
IPC (3件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00
FI (4件):
G01C21/00 A ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/00 Z
Fターム (25件):
2C032HB03 ,  2C032HB11 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC16 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC17 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF10 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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