特許
J-GLOBAL ID:200903032695596019
手動式液体ポンプディスペンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276929
公開番号(公開出願番号):特開平10-165854
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】別々の液体室に保蔵された別々の液体を放出するためのトリガ作動噴霧器において、比較的大径及び小径の、一対の、軸方向に整合するピストンであって、比較的大径及び小径の可変容量ポンプ室を区画する大径及び小径シリンダ中で同期して往復動するピストン、を有し、前記小径ピストンは、ピストンの圧縮行程中、一方の室の液体を他方の室の液体と混合させるため弁作動する.混合された液体は、圧縮行程中トリガ作動により室から放出される.
請求項(抜粋):
別々の第一及び第二液体室それぞれに保蔵された混合される第一及び第二液を放出するための、手動式液体ポンプディスペンサもしくは噴霧器であって:前記液体室と液連通し、液体を液体室から吸引すると共に、同時に、放出する前に両液体を混合するためのポンプ手段を有するポンプ体を有し、前記ポンプ手段が、第一及び第二可変容量ポンプ室を区画する比較的大径及び小径のシリンダ中で同期して往復動する、比較的大径及び小径の、一対の、軸方向に整合し係合するピストン、を有し;前記小径ピストンが、ピストンの圧縮行程中、一方の室の液体を他方の室の液体と混合させるための弁手段を有し、更に、圧縮行程中、混合された液体を放出するためピストン戻りスプリングの力に抗して、両ピストンを一体として作動させるためのピストン本体上の作動手段、を有するディスペンサ.
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