特許
J-GLOBAL ID：200903032700568150

脆性亀裂伝播停止特性に優れた構造用高強度厚鋼板およびその製造方法

発明者：
西村 公宏

西村 公宏 について

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鈴木 伸一

鈴木 伸一 について

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村岡 隆二

村岡 隆二 について

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半田 恒久

半田 恒久 について

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鹿内 伸夫

鹿内 伸夫 について


出願人/特許権者：
JFEスチール株式会社

JFEスチール株式会社 について


代理人 (2件)： 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-222859
公開番号（公開出願番号）：特開2008-045174
出願日： 2006年08月18日
公開日（公表日）： 2008年02月28日
要約：
【課題】大型構造物に使用される脆性亀裂伝播停止特性に優れ、板厚50mm超えの高強度厚鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】板厚中央部における(100)面X線強度比が2.0以上、かつ板厚1/4における(110)面X線強度比が1.5以上の集合組織を有し、鋼組成が質量%で、C:0.03〜0.2%、Si:0.03〜0.5%、Mn:0.5〜2.0%、Al:0.005〜0.08%、P:0.03%以下,S:0.01%以下、N:0.0050%以下を含有し、さらに必要に応じてTi、Nb、Cu、Ni、Cr、Mo、V、B、Ca、REMのいずれか1種、または2種以上を含有する。上記組成の鋼素材を、900〜1200°Cに加熱し、板厚中央部がAr3点以上の温度で累積圧下率30%以上、Ar3点以下Ar3点-60°C以上の温度域で累積圧下率30%以上の圧延を行い、2°C/s以上の冷却速度にて600°C以下まで冷却する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
板厚中央部における圧延面での(100)面X線強度比が2.0以上、かつ板厚1/4部における圧延面での(110)面X線強度比が1.5以上の集合組織を有することを特徴とする脆性亀裂伝播停止特性に優れた板厚1/4部におけるシャルピー破面遷移温度がー30°C以下である構造用高強度厚鋼板。
IPC (6件)：
C22C 38/00 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/58 ,  C21D 8/02 ,  B21B 3/00 ,  B21B 1/26
FI (6件)：
C22C38/00 301A ,  C22C38/06 ,  C22C38/58 ,  C21D8/02 B ,  B21B3/00 A ,  B21B1/26 E
Fターム (31件)：
4E002AA07 ,  4E002AD04 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002BD07 ,  4E002BD08 ,  4E002CB01 ,  4K032AA01 ,  4K032AA02 ,  4K032AA04 ,  4K032AA05 ,  4K032AA08 ,  4K032AA11 ,  4K032AA14 ,  4K032AA16 ,  4K032AA19 ,  4K032AA21 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032AA36 ,  4K032AA40 ,  4K032BA01 ,  4K032CA01 ,  4K032CA02 ,  4K032CB02 ,  4K032CD02 ,  4K032CD03
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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