特許
J-GLOBAL ID:200903032701591210

金属管の切断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041084
公開番号(公開出願番号):特開2000-237917
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 金属管におけるブレードを挟んだ切断部両管端部のバリの発生を抑制することができると共に、ブレードの摩耗を抑えることができる金属管の切断方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の金属管の切断方法は、ブレードを用いて金属管Pを切断する際、金属管Pの切断位置を挟む近傍を載置台3によって搬送高さと同高さ位置で保持した状態で、ブレード2と金属管Pとを一定速度で接近させて金属管の一方側から切断を開始し、金属管の他方側内表面から該金属管Pの肉厚tの2〜5倍の位置までブレードが相対移動したときに、ブレードと金属管との相対移動速度を切断開始時の1.05〜1.30倍に増速する。
請求項(抜粋):
ブレードを用いて金属管を切断する方法において、金属管の切断位置を挟む近傍を、金属管の搬送高さと同高さ位置で保持した状態で、ブレードと金属管とを一定速度で接近させて金属管の一方側から切断を開始し、金属管の他方側内表面から該金属管の肉厚の2〜5倍の位置までブレードが相対移動したときに、ブレードと金属管との相対移動速度を切断開始時の1.05〜1.30倍に増速することを特徴とする金属管の切断方法。
IPC (3件):
B23D 45/12 ,  B23D 47/00 ,  B23D 47/08
FI (3件):
B23D 45/12 Z ,  B23D 47/00 B ,  B23D 47/08
Fターム (4件):
3C040AA01 ,  3C040BB12 ,  3C040HH04 ,  3C040JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-120486
  • 特開昭54-120486

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