特許
J-GLOBAL ID:200903032702727663

チャネル分離シールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 俊明 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573582
公開番号(公開出願番号):特表2003-529907
出願日: 2001年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】シールドコネクタは、金属シェルから形成された外側金属シールドを有する。シェルの一方又は両方の自由端が上方に曲げられ互いに当接されて内部シールド壁を形成する。内部シールド壁は、指定された端子対の間でコネクタのレセプタクル部の中に延びる。コネクタハウジングは、自由端どうしを保持するために自由端を覆うように成形される。内部シールド壁はコネクタ端子との容量結合を増大させ、これによりコネクタのインピーダンスを減少させる。
請求項(抜粋):
チャネル間の電気的干渉を減少させたマルチチャネルコネクタであって、 対向するプラグコネクタのための差込口を画定する絶縁性のコネクタ本体であって、該コネクタ本体が複数の導電性ターミナルを支持し、該ターミナルの少なくとも何対かが前記コネクタの個々のチャネルに結合し、前記コネクタ本体が該コネクタ本体の幅方向に広がる第1の壁部を備え、前記ターミナルの少なくとも第1及び第2対が前記コネクタ本体の第1壁上に配設されて前記コネクタ本体の長さ方向に間隔を空けて離され、前記ターミナルの第1対が少なくとも前記コネクタの第1のチャネルの一部を形成し、前記ターミナルの第2対が少なくとも前記コネクタの第2のチャネルの一部を形成するコネクタ本体と、 導電性のシールド部材であって、該シールド部材が2つの自由端を備えるシェルを含み、該シェルは自由端同士が互いに突き合わされるように少なくとも部分的にコネクタ本体の周囲に延伸し、少なくとも1つの前記自由端が前記コネクタ本体内において第1及び第2対の前記ターミナル間のコネクタ差込口に向けて延伸して前記コネクタ差込口の内部シールド壁を画定し、該内部シールド壁が前記第1対及び第2対のターミナルに隣接するターミナル間の干渉を低減する導電性のシールド部材とを有するコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/64 Z
Fターム (12件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC20 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021JA05 ,  5E021JA11 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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