特許
J-GLOBAL ID:200903032703762080

バルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224840
公開番号(公開出願番号):特開平5-044504
出願日: 1991年08月10日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジン1のバルブタイミング可変手段26の切換ラインIが少なくとも吸気充填量によって設定され、その切換ラインIの低負荷側で吸/排気弁24,25のオーバーラップが小さくなるように切り換えられるバルブタイミング制御装置において、スロットル弁15の略全閉状態での全閉吸気充填量ラインが上昇したとき、バルブタイミングが吸/排気弁24,25のオーバーラップが大きくなるように切り換わることにより、エンジン1の燃焼性が悪化してショックが生じるのを防止する。【構成】 スロットル弁15の略全閉状態での全閉吸気充填量のラインが上昇したとき、そのライン以下の切換ラインIでのバルブタイミングの切換えを抑制する抑制手段45を設ける。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気弁又は排気弁の開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変手段を備えるとともに、上記バルブタイミング可変手段を少なくともエンジンの吸気充填量に応じて切換作動させる切換ラインを有し、該切換ラインの低負荷側で吸/排気弁のオーバラップを小さくするように制御する制御手段を備えたバルブタイミング制御装置において、エンジンのスロットル弁が略全閉になった状態での全閉吸気充填量ラインが上昇したとき、上記制御手段において全閉吸気充填量ライン以下にある切換ラインでのバルブタイミング可変手段の切換えを抑制する抑制手段を設けたことを特徴とするバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34

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