特許
J-GLOBAL ID:200903032704068810

インバータのスイッチング速度制御回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027751
公開番号(公開出願番号):特開平11-330929
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 インバータ12のスイッチング速度を制御すると共に、そのスイッチングしきい値をほぼ一定に維持する。【解決手段】 FET11aは、インバータ12の出力容量16を充電し、FET11bは、この出力容量を放電する。FET18aは、ゲートに第1制御信号を受けて充電電流を第1所定レベルに制限し、FET18bは、ゲートに第2制御信号を受けて放電電流を第2所定レベルに制限する。これら第1及び第2所定レベルは、電流の制御範囲でほぼ等しく、FET11a及び11bの各スイッチングしきい値をほぼ一定に維持する。
請求項(抜粋):
インバータのスイッチング速度を制御する回路であって、上記インバータに結合している出力容量と、該出力容量に結合して、アクティブ状態で、上記出力容量を充電する第1電流を発生する第1電流送り出し要素と、上記出力容量に結合し、アクティブ状態で、上記出力容量を放電する第2電流を発生する第2電流送り出し要素と、第1制御信号を受ける制御入力端を有し、第1電源及び上記第1電流送り出し要素の間に結合され、上記第1制御信号に応じて上記第1電流を第1所定レベルに制限する第1電流制限要素と、第2制御信号を受ける制御入力端を有し、第2電源及び上記第2電流送り出し要素の間に結合され、上記第2制御信号に応じて上記第2電流を第2所定レベルに制限する第2電流制限要素とを具え、制御された電流の所定範囲にわたって、上記第1所定レベルの大きさが上記第2所定レベルの大きさにほぼ等しく、上記第1及び第2電流送り出し要素の各スイッチングしきい値をほぼ一定に維持することを特徴とするインバータのスイッチング速度制御回路。
IPC (3件):
H03K 5/13 ,  H03K 19/0948 ,  H03L 7/08
FI (3件):
H03K 5/13 ,  H03K 19/094 B ,  H03L 7/08 L

前のページに戻る