特許
J-GLOBAL ID:200903032704281662
コンタクトレンズ用液剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124815
公開番号(公開出願番号):特開平11-322515
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 殺菌剤をより低濃度で用いることにより、眼に対する安全性を高めると同時に、優れた殺菌効力乃至は防腐効力を発揮せしめることが出来るコンタクトレンズ用液剤を提供すること。【解決手段】 水性媒体中に、少なくとも、ビグアニド誘導体からなる高分子殺菌剤と共に、所定のアミノスルホン酸誘導体を含有せしめて、目的とするコンタクトレンズ用液剤とした。
請求項(抜粋):
水性媒体中に、少なくとも、ビグアニド誘導体からなる高分子殺菌剤と共に、下記化1、化2、化3の何れかで示される化合物の中から選ばれた少なくとも1種のアミノスルホン酸誘導体を含有せしめてなることを特徴とするコンタクトレンズ用液剤。【化1】【化2】【化3】〔但し、上記化1〜化3において、Aは-(CH2 )m -[C(OH)H]n-(CH2 )p -SO3 M(m、n及びpは、それぞれ独立して、0〜5の整数を示し、Mは、水素原子若しくは1価のカチオンを示す)であり、R1及びR3 は、それぞれ独立して、水素原子、フェニル基、-(CH2 )q -OH(qは1〜5の整数を示す)、-CH2 -CONH2 、または-C(CH2 OH)3 であり、R2 は、-(CH2 )r -OH(rは1〜5の整数を示す)である。〕
IPC (6件):
A01N 43/60
, A01N 41/04
, A01N 43/84 101
, C07D295/08
, C11D 3/48
, G02C 13/00
FI (7件):
A01N 43/60
, A01N 41/04 Z
, A01N 43/84 101
, C07D295/08 A
, C07D295/08 Z
, C11D 3/48
, G02C 13/00
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