特許
J-GLOBAL ID:200903032709266017

タイヤ加硫成型用金型及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198350
公開番号(公開出願番号):特開平5-016144
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 外観に優れると共に、タイヤデザインの変更に容易に対応することができる金型及びその製造方法を提供する。【構成】 製品タイヤのトレッド部の陸部及び溝部に対する相補形状とした内周面を有し、タイヤ周方向に分離可能な複数個のセグメント(22)を具えるタイヤ加硫成型用金型であって、それぞれのセグメント(22)が、両端に固定部(42,44) が形成された複数のピース(26)と、各ピースの固定部に対応して嵌合溝(34a,34b)が形成されたブロック(24)とを具え、各ピースをそれら固定部を介してブロックに嵌着し、また、それらピースの少なくとも一方の固定部(44)を製品タイヤの陸部の一部に対する相補形状とし、ピースが取付けられるブロックの内面を、製品タイヤのトレッド部の陸部及び溝部に対する相補形状とする。
請求項(抜粋):
製品タイヤのトレッド部の陸部及び溝部に対する相補形状とした内周面部分を有するタイヤ周方向に分離可能な複数のセグメントを具えるタイヤ加硫成型用金型において、各セグメントは、相互に協働して前記内周面部分の一部をなす、複数のピース及びそれらピースを支持するブロックを具え、それらピースの各々は、前記溝部の一部に対する相補形状をした突条体と、突条体の両端に設けられ少なくとも一方が前記陸部の一部に対する相補形状部分を有する固定部とを具え、前記ブロックは、前記内周面側部分にそれらピースの両端固定部に対応して形成した嵌合溝を具え、各ピースの両端固定部をブロックの嵌合溝に嵌合させ、複数のピースをブロックに取付けてセグメントとしたことを特徴とするタイヤ加硫成型用金型。
IPC (6件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/38 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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