特許
J-GLOBAL ID:200903032712810399

加工機における工具送り制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287422
公開番号(公開出願番号):特開平7-121221
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】工具の移動距離、特に工具移動経路(空切削時のピックフィード)をワーク形状に対応した最適かつ最小限の範囲とすることができ、空切削の削減および加工時間の短縮を図る。【構成】加工機に設けられた工具により加工されるワーク2の加工面の形状データを格子状の複数のエリアe...に分割し、上記複数の各エリアe...における形状の最高突出値をそれぞれ記憶したエリアマップを作成し、前加工面13における工具切削経路CP1の終点13eと次加工面14における工具切削経路CP2の始点14sとを求め、上記終点13eと始点14sとを結ぶ工具の移動範囲16に対応するエリアe1〜e6を抽出し、上記抽出されたエリアe1〜e6内の最高突出値を算出し、該算出値を空切削時の工具移動経路PFの最大上昇位置とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
加工機に設けられた工具により加工されるワークの加工面の形状データを格子状の複数のエリアに分割し、上記複数の各エリアにおける形状の最高突出値をそれぞれ記憶したエリアマップを作成し、前加工面における工具切削経路の終点と次加工面における工具切削経路の始点とを求め、上記終点と始点とを結ぶ工具の移動範囲に対応するエリアを抽出し、上記抽出されたエリア内の最高突出値を算出し、該算出値を空切削時の工具移動経路の最大上昇位置とする加工機における工具送り制御方法。
IPC (3件):
G05B 19/4093 ,  B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-035910
  • 特開昭61-226247

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