特許
J-GLOBAL ID:200903032713185803
ブロック共重合体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233660
公開番号(公開出願番号):特開2002-121267
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】極端に構造が異なるモノマ同士を合成原料として用いた場合でも、ポリマ(ブロック共重合体)の構造設計が容易で、所望のブロック共重合体を効率的に製造する方法。【解決手段】メタセシス重合可能な不飽和単環化合物(A)と、メタセシス重合可能な不飽和多環化合物(B)とを、金属カルベン錯体触媒(C)を用いてメタセシス重合反応させる際、初めに、前記単環化合物(A)及び必要な金属カルベン錯体触媒(C)の全量を混合(反応開始)し、その後に、反応系に前記多環化合物(B)を加え反応させる。このとき、上記反応のあとに更に、反応停止剤を加えて重合反応を停止させ、重合体の一端に結合した金属カルベン錯体触媒(C)由来の触媒活性部位を除くとともに、その中心金属に配位したハロゲン原子等も除くことが好ましい。
請求項(抜粋):
メタセシス重合可能な不飽和単環化合物(A)と、メタセシス重合可能な不飽和多環化合物(B)とを、金属カルベン錯体触媒(C)を用いてメタセシス重合反応させる際、初めに、前記単環化合物(A)及び必要な触媒(C)の全量を混ぜ反応させ、その後に、前記多環化合物(B)を加え反応させる、ブロック共重合体の製造法。
Fターム (19件):
4J032CA23
, 4J032CA24
, 4J032CA27
, 4J032CA28
, 4J032CA33
, 4J032CA34
, 4J032CA35
, 4J032CA36
, 4J032CA43
, 4J032CA45
, 4J032CA46
, 4J032CB04
, 4J032CB08
, 4J032CC02
, 4J032CC03
, 4J032CD01
, 4J032CD02
, 4J032CE03
, 4J032CF01
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