特許
J-GLOBAL ID:200903032713962990

内燃機関の蒸発燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140064
公開番号(公開出願番号):特開平8-004569
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 キャニスタから脱離するガソリンの量をより正確に把握することのできる蒸発燃料制御装置を提供することを目的とする。【構成】 燃料タンクからの蒸発燃料ガスを一時的に吸着するキャニスタを備え、前記キャニスタに吸着した燃料を、キャニスタに導入される空気と共にパージ混合気として機関吸気系へパージする内燃機関の蒸発燃料制御装置において、パージ混合気の量を検出するパージ混合気量検出手段と、キャニスタに導入される空気の量を検出するキャニスタ導入空気量検出手段と、パージ混合気量検出手段とキャニスタ導入空気量検出手段の検出結果からキャニスタから脱離した燃料の量を推定するキャニスタ脱離燃料量推定手段と、キャニスタ脱離燃料量推定手段の推定値に基づいて燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを設ける。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料ガスを一時的に吸着するキャニスタを備え、前記キャニスタに吸着した燃料を、キャニスタに導入される空気と共にパージ混合気として機関吸気系へパージする内燃機関の蒸発燃料制御装置において、パージ混合気の量を検出するパージ混合気量検出手段と、キャニスタに導入される空気の量を検出するキャニスタ導入空気量検出手段と、前記パージ混合気量検出手段と前記キャニスタ導入空気量検出手段の検出結果からキャニスタから脱離した燃料の量を推定するキャニスタ脱離燃料量推定手段と、前記キャニスタ脱離燃料量推定手段の推定値に基づいて所定の空燃比が得られる様に燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る