特許
J-GLOBAL ID:200903032714458978

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075786
公開番号(公開出願番号):特開平11-273416
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 見栄えが良い。【解決手段】 第1反射面61には光不透過膜610が光軸Z-Zを中心とする同心円状に設けられ、第1反射面61において光不透過膜610により生じる影D1の模様と、第2反射面62において多段回転放物面の段部により生じる影D2の模様とを、ほぼ一致させる。この結果、光源バルブを点灯すると、第1反射面61においては光軸Z-Zを中心とする同心円状の影D1が生じ、第2反射面62においては光軸Z-Zを中心とする同心円状の影D2が生じ、第1反射面61の影D1模様と、第2反射面62の影D2模様とはほぼ一致するので、第1反射面61の影模様の見え方と第2反射面62の影模様の見え方との間には差異がなくなり、均一感が生じ、見栄えが良くなる。
請求項(抜粋):
ランプハウジング及びレンズにより灯室が画成されており、前記灯室内には光源バルブが配設されており、前記ランプハウジングには前記光源バルブからの光を前記レンズ側にほぼ平行に反射させるリフレクタが設けられており、前記リフレクタは第1反射面と第2反射面とから構成されており、前記第1反射面は光軸を中心とする単一回転放物面から構成されており、前記第2反射面は光軸を中心とする同心円状の多段回転放物面から構成されている車両用灯具において、前記第1反射面の単一回転放物面には、光不透過膜が光軸を中心とする同心円状に設けられており、前記第1反射面において光不透過膜により生じる影の模様と、前記第2反射面において多段回転放物面の段部により生じる影の模様とを、ほぼ一致させた、ことを特徴とする車両用灯具。

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