特許
J-GLOBAL ID:200903032719348461

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098293
公開番号(公開出願番号):特開平11-280451
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 セラミツクス繊維を用いた排気浄化装置の下流側に、炭化ケイ素(SiC )などの導電性セラミツクスのハニカム構造体を配置することにより、捕集時間を長くし、捕集効率を高める。【解決手段】 金網からなる電気加熱部材31と多数の通孔33を有する金属押え板34との間に、セラミツクス繊維からなる積層体32を挟持して第1のフイルタ14を形成する。排気流路の上流側に第1のフイルタ14を配置し、第1のフイルタ14の下流側に導電性を有する多孔質のセラミツクス焼成体からなる第2のフイルタ17を配置する。第2のフイルタ17の排気出口通路の壁面に窒素酸化物除去触媒45bを担持する。第1,第2のフイルタ14,17を加熱するための電源と、第1,第2のフイルタ14,17の温度を制御する制御装置50とを備える。
請求項(抜粋):
金網または多数の通孔を有する金属板からなる電気加熱部材と多数の通孔を有する金属押え板との間にセラミツクス繊維からなる積層体を挟持してなる第1のフイルタを排気流路の上流側に配置し、第1のフイルタの下流側に導電性の多孔質セラミツクス焼成体からなる第2のフイルタを配置し、第2のフイルタの排気出口通路の壁面に窒素酸化物除去触媒を担持し、第1,第2のフイルタを加熱するための電源と第1,第2のフイルタの温度を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ,  B01J 35/02
FI (5件):
F01N 3/02 341 J ,  F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/24 E ,  B01J 35/02 G ,  B01D 53/36 101

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