特許
J-GLOBAL ID:200903032719907304

通信ロボットシステム、通信ロボット、ロボット制御方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079023
公開番号(公開出願番号):特開2003-275981
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 人とのコミュニケーションを行うロボットにおいて、通信を行っている間は、コミュニケーションの進行に制約がかかり、ユーザにストレスを与える。【解決手段】 データベース107は、ステータス、通信相手、通信の種別、および、音声の指定という4つの要素を1レコードとして、そのレコードが複数存在する形式を持つ。データベース107内に格納されている音声は、行われている通信の通信相手を仮想的に擬人化し、通信先と人語で会話をしていることを模倣するようにしてもよい。データベース107の検索では、音声生成手段106が持つ「ステータス」、及び、プロセッサ103から渡された「通信相手」、および、「通信の種別」の合計3つのデータにその要素が一致するレコードをデータベース107中から見つけ、見つかったならば当該レコードに含まれる音声の指定を再生すべき音声として音声合成発話装置101を使って再生する。
請求項(抜粋):
音声を生成する音源装置とネットワークに接続された通信装置を備える通信ロボットであって、前記通信ロボットの動作を指示する動作指示手段と、前記動作指示手段からの指示によって通信装置を制御して通信を行う通信手段と、前記音源装置を用いて音声を生成する音声生成手段と、を備え、前記通信手段が通信を実行している間、前記動作指示手段が前記音声生成手段に指示を出して、前記ネットワークで通信中であることを示す音声を生成させることを、特徴とする通信ロボット。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  G10L 13/00
FI (3件):
B25J 13/00 Z ,  G10L 3/00 E ,  G10L 3/00 Q
Fターム (7件):
3C007AS36 ,  3C007JS03 ,  3C007MT14 ,  3C007WB15 ,  3C007WC06 ,  5D045AB11 ,  5D045AB26

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