特許
J-GLOBAL ID:200903032720399835

双方向アンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318885
公開番号(公開出願番号):特開平8-181550
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、容易に側音の発生を防止することができ、帰還抵抗のばらつきによる側音の発生を防止し、さらに利得を変化させることができる双方向アンプ回路を提供することを目的とする。【構成】送話信号を増幅する送話用増幅回路APと、受話信号を増幅する受話用増幅回路APrと、送話信号又は受話信号のそれぞれが、他方の上記増幅回路への入力信号に混入し、側音が発生するのを防止するための送話系及び受話系ブリッジ回路RB、RBtとにより構成され、上記送話用又は受話用増幅回路の少なくとも一方の前段にバッファ回路BF1を備えて構成される。
請求項(抜粋):
2線式の送受話双方向線路に用いられる双方向アンプ回路であって、送話信号を増幅する送話用増幅回路と、受話信号を増幅する受話用増幅回路と、送話信号又は受話信号のそれぞれが、他方の上記増幅回路へ入力されるのを防止するための送話系及び受話系ブリッジ回路とを備えた双方向アンプ回路において、上記送話用又は受話用増幅回路の少なくとも一方の前段にバッファ回路を備えたことを特徴とする双方向アンプ回路。
IPC (2件):
H03F 3/62 ,  H04M 1/58
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭60-010808
  • 特開昭60-010808
  • 特開昭53-023504
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