特許
J-GLOBAL ID:200903032720750842

ファンコイル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322164
公開番号(公開出願番号):特開2000-171051
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ファンコイル組立体を通って流れる空気に対して出入りする熱伝達の全効率が減少せず、また、ドレントレイから水を吹き出す漏れの問題を生じない改良された熱交換ユニットを備えたファンコイル組立体提供する。【解決手段】 ファンコイル組立体が熱交換ユニット30と、熱交換ユニットを通して空気流を生ぜしめるよう配置されたファン20と、熱交換ユニットから液体を集めるための熱交換ユニットの下にあるドレントレイ組立体50とを含み、ドレントレイ組立体は周囲壁53をもつトレイ51を含み、トレイの上面は熱交換ユニットの下面から離間している。ドレントレイ組立体50はバリヤー55を含み、バリヤーはファンコイル組立体を通して空気を流すよう対向した壁57、58をもちかつ熱交換ユニットの下のスペースを通る空気流を拘束するようトレイ51の上面と熱交換ユニットの下面間のスペースを跨いでおり、バリヤーは熱交換ユニットから流出する液体が自由にトレイ内へ排出できるよう配置される。
請求項(抜粋):
熱交換ユニット(30)と、熱交換ユニット(30)を通して空気流を生ぜしめるよう配置されたファン(20)と、熱交換ユニットから液体を集めるための熱交換ユニットの下にあるドレントレイ組立体(50)とを含み、前記ドレントレイ組立体(50)は周囲壁(53)をもつトレイ(5)を含み、前記トレイの上面は熱交換ユニット(30)の下面から離間して成るファンコイル組立体において、前記ドレントレイ組立体(50)がバリヤー(55)を含み、前記バリヤーはファンコイル組立体を通して空気を流すようほぼ対向した少なくとも1つの壁(57、58)をもちかつ熱交換ユニットの下のスペースを通る空気流を拘束するよう前記トレイ(51)の上面と熱交換ユニット(30)の下面間のスペースを跨いでおり、そしてバリヤー(55)は熱交換ユニット(30)から流出する液体が自由にトレイ内へ排出できるよう配置されることを特徴とするファンコイル組立体。
IPC (2件):
F24F 1/00 361 ,  F28D 1/047
FI (2件):
F24F 1/00 361 B ,  F28D 1/047 B

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