特許
J-GLOBAL ID:200903032721095716

無線機器特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182063
公開番号(公開出願番号):特開平9-015279
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 無線機器からの電波をより適切なパラメータを用いて処理し、より高い精度で無線機器を特定する。【構成】 アンテナ10等の受信手段が無線機器からの電波を受信し、A/D16が受信手段の出力信号からデジタル・データを生成する。こうして得られたデジタル・データは、FFT40がスペクトラム・データに変換する。パラメータ生成手段42は、レベル最大周波数データ、重心周波数データ、レベル・データ、計数データ、画像スペクトラム・データといった種々のパラメータの生成する。ニューラルネットワーク手段42は、異なる複数の無線機器の夫々が発生する電波を異なる受信条件で受信したときに得る種々のパラメータ夫々についてその特徴を学習し、アンテナ10で新たに受信した電波から得たパラメータと比較する。特定手段48は、ニューラルネットワーク手段42の比較結果に応じて受信手段が受信した電波に対応する無線機器を特定する。
請求項(抜粋):
無線機器からの電波を受信する受信手段と、該受信手段の出力信号から所定時間インターバル毎のデジタル・データを生成するアナログ・デジタル変換器と、上記所定時間インターバル毎の上記デジタル・データをスペクトラム・データに変換する変換手段と、上記所定時間インターバル毎の上記スペクトラム・データのレベルが最大となるときの周波数を示すレベル最大周波数データを生成するレベル最大周波数データ生成手段と、異なる複数の無線機器の夫々が発生する電波を異なる受信条件で受信したときに得る上記レベル最大周波数データの特徴を学習し、新たに上記受信手段が受信した電波から得た上記レベル最大周波数データと比較するニューラルネットワーク手段と、該ニューラルネットワーク手段の比較結果に応じて上記受信手段が受信した電波に対応する上記無線機器を特定する特定手段とを具えた無線機器特定装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 31/00
FI (3件):
G01R 29/08 A ,  G01R 29/08 B ,  G01R 31/00

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