特許
J-GLOBAL ID:200903032722496056
マルチディスプレイ装置およびその調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168184
公開番号(公開出願番号):特開2002-365718
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 マルチディスプレイ装置における複数の投写画面間の継ぎ目に発生する輝線を簡便に、かつ自動的に除去する。【解決手段】 複数の隣接する投写装置15a,15bの投写画像を重ね合わせてスクリーン2に表示するマルチディスプレイ装置において、画像境界部分に沿って黒表示部を有し内側が白表示部からなる調整用パターン32a,32bを表示し、投写画面の映像4bのように画像が重なる部分に暗線42を表示させ、黒表示部の幅を漸減させつつ白表示部と黒表示部の境界を検出して暗線42の幅変化を検出し、暗線42の消失位置を境界位置として処理回路601の調整後座標値格納メモリ69に記憶させ、この境界位置に個々の投写装置15a,15bから投写される投写画像の輪郭を合わせるように表示出力画面を調整する。
請求項(抜粋):
複数の投写装置を配列し、スクリーンに個々の前記投写装置から出力される拡大像を一部重ね合わせて投写するマルチディスプレイ装置であって、個々の前記投写装置毎に、中央部が矩形状で白い白表示部と外側が帯状で黒い黒表示部とからなる調整用パターンを前記スクリーン上に出力し、前記白表示部と前記黒表示部の境界を画像の端の方向に近づけるように変化させる第1処理手段と、前記スクリーン上の前記調整用パターンを取り込んだ画像検出手段と、該画像検出手段から取り込んだ画像情報から、前記第1処理手段により変化する前記白表示部と前記黒表示部の各々の境界位置を検出する第2処理手段と、前記第2処理手段で検出された前記境界位置に投写画像の輪郭が一致するように映像を表示する映像補正手段と、を含むことを特徴とするマルチディスプレイ装置。
IPC (3件):
G03B 21/00
, G02B 27/18
, H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/00 D
, G02B 27/18 Z
, H04N 5/74 D
Fターム (5件):
5C058BA23
, 5C058BA24
, 5C058BA35
, 5C058BB11
, 5C058EA01
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