特許
J-GLOBAL ID:200903032723543791

データ処理システムにおける停電処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018545
公開番号(公開出願番号):特開平7-225721
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 配線の複雑化及びコストアップを招くことなく各端末装置の停電検出回路を排除することができ、回路構成簡略化及び製造コストの低減を図る。【構成】 停電処理機能を有する複数台の端末装置1a,1bと、これらの端末装置を通信回線2で接続したホスト装置3とからなり、無停電電源装置4から電力を供給するシステムにおいて、ホスト装置3は、無停電電源装置4から停電検知時に送出される停電信号S1を入力すると、通信回線2を用いて各端末装置1a,1bに停電通知コマンドを送信する。各端末装置1a,1bは、通信回線2を介して伝送される停電通知コマンドを受信すると停電処理を実行する。
請求項(抜粋):
停電検知に応動してプロセッサ内のレジスタ値等を電源断時にもデータ保持可能な記憶部にセーブする停電処理機能をそれぞれ有する複数台の端末装置と、これらの端末装置を通信回線で接続し、各端末装置にて登録されたデータを前記通信回線を用いて収集し加工するホスト装置とからなり、前記ホスト装置及び各端末装置に無停電電源装置から電力を供給するデータ処理システムにおいて、前記ホスト装置は、前記無停電電源装置から停電検知時に送出される停電信号を入力する停電信号入力手段と、この入力手段により前記停電信号を入力すると前記通信回線を用いて前記各端末装置に停電通知コマンドを送信する停電通知手段とを具備し、前記各端末装置は、前記通信回線を介して伝送される前記停電通知コマンドを受信するコマンド受信手段と、この受信手段により前記停電通知コマンドを受信すると前記停電処理を実行する停電処理手段とを具備したことを特徴とするデータ処理システムにおける停電処理装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 12/16 ,  G06F 1/30 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 1/00 341 A ,  G06F 15/21 310 Z

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