特許
J-GLOBAL ID:200903032726230239

送電線監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184785
公開番号(公開出願番号):特開平10-031047
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 送電線の異常が発生した場所を正確に知ることのできる監視装置を提供する。【解決手段】 送電線1に所定間隔をおいてサージ電流を検出するセンサ3を取付け、それぞれのセンサからの出力を1対の光ファイバ2H,2Lによって監視センタに伝送する。光ファイバ2Hは、光ファイバ2Lよりも高速で信号を伝送することができる。監視センタでは、光ファイバ2Hから入力される光パルス列と、光ファイバ2Lから入力される光パルス列とのずれに基づいて、事故の生じた地点Pを特定する。
請求項(抜粋):
送電線の異常が発生した場所を検出する送電線監視装置であって、前記送電線に間隔をおいて取付けられ、前記送電線に伝わる信号を検出する複数の検出手段と、前記検出された信号を第1の伝送速度で伝送する第1の伝送手段と、前記検出された信号を前記第1の伝送速度とは異なる第2の伝送速度で伝送する第2の伝送手段とを備えた、送電線監視装置。

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