特許
J-GLOBAL ID:200903032727365618
コンパイラのエラーメツセージ出力方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237595
公開番号(公開出願番号):特開平5-073331
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 コンパイル言語で記述されたソースプログラムのコンパイル時のエラーメッセージ出力に構文規則関連のエラーに対して、従来のエラーメッセージの他に構文規則も出力しソースプログラムの修正を容易にする。【構成】 ソースプログラムの構文を解析する構文解析手段2と、構文解析の結果、コンパイルエラーがあった場合のエラー情報を登録するエラーテーブル7と、構文規則を格納する構文規則テーブル9と、コンパイラのエラーメッセージを格納するエラーメッセージテーブル8と、登録されたエラーテーブルの内容に従って編集したエラーメッセージを構文規則テーブル9とエラーメッセージテーブル8とを参照して出力するエラーメッセージ編集および出力手段とを有する。
請求項(抜粋):
コンパイラ言語で記述されたソースプログラムのコンパイル時に出力されるコンパイラのエラーメッセージ出力方式において、入力されたソースプログラムの構文を解析する構文解析手段と、この構文解析手段による構文解析の結果コンパイルエラーがあった場合にそのエラー情報を登録するエラーテーブルと、コンパイラ言語の構文規則を格納した構文規則テーブルと、コンパイラのエラーメッセージを格納したエラーメッセージテーブルと、前記構文解析手段によって検出したエラー情報と関係する構文規則情報とを前記エラーテーブルに登録するエラーテーブル登録手段と、このエラーテーブル登録手段により登録された前記エラーテーブルの内容を前記構文規則テーブルとエラーメッセージテーブルとを参照してエラーメッセージに編集するエラーメッセージ編集手段と、このエラーメッセージ編集手段により編集されたエラーメッセージを出力するエラーメッセージ出力手段とを有することを特徴とするコンパイラのエラーメッセージ出力方式。
IPC (2件):
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