特許
J-GLOBAL ID:200903032727626195

非水二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159308
公開番号(公開出願番号):特開平10-334918
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 高容量で高温保存時の自己放電が少なく同時に高温でのサイクル性に優れ、さらにガス発生の少ない非水二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 リチウムイオンの吸蔵放出が可能な負極活物質と、リチウムイオンの吸蔵放出が可能なリチウム含有複合酸化物からなる正極活物質と、リチウムイオン伝導性の非水電解液を備えた非水二次電池において、Li<SB>1+X </SB>Mn<SB>2-X </SB>O<SB>4-Y </SB>X<SB>Z </SB>(ただし、Xはハロゲン元素を示し、x,y,zは各々0.02<x≦0.2、0≦y≦0.5、0.01≦z≦0.5である)で表わされるスピネル系のリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質に用いる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンの吸蔵放出が可能な負極活物質と、リチウムイオンの吸蔵放出が可能なリチウム含有複合酸化物からなる正極活物質と、リチウムイオン伝導性の非水電解液を備えた非水二次電池において、前記リチウム含有複合酸化物が次の一般式Li<SB>1+X </SB>Mn<SB>2-X </SB>O<SB>4-Y </SB>X<SB>Z </SB>(ただし、Xはハロゲン元素を示し、x,y,zは各々0.02<x≦0.2、0≦y≦0.5、0.01≦z≦0.5である)で表わされるスピネル系のリチウムマンガン複合酸化物であることを特徴とする非水二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

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