特許
J-GLOBAL ID:200903032728472078

恒温槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026534
公開番号(公開出願番号):特開平8-219630
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度を有し、かつ高温度下での試験を可能とする。【構成】 全体を符号1で示す恒温槽は、外箱2と外箱2に収納された恒温室4を形成する内箱3とを備えている。外箱2と内箱3との間にはすき間7が設けられ、外箱2の上下面に排出孔21と吸入孔23とが設けられている。外箱2の壁は機械的強度の高い断熱材で形成され、内箱3の壁は耐熱性の高い断熱材で形成されている。すき間7は、すき間7が所定の温度以上に達すると吸入孔23から吸入され排出孔21から排出される外気の流路を構成する。
請求項(抜粋):
第1の断熱材で形成された壁を有する恒温室と、この恒温室を囲む第2の断熱材で形成された壁を有する外箱とを備え、これら恒温室と外箱との間に冷却用の媒体の流路となるすき間と、冷却用の媒体を強制循環させる循環手段と、すき間の環境温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の温度情報に基づき前記循環手段に冷却用の媒体の流量を指令する制御部とを設け、前記第1の断熱材を第2の断熱材よりも耐熱性に優れた部材で形成するとともに、第2の断熱材を第1の断熱材よりも機械的強度の高い部材で形成したことを特徴とする恒温槽。
IPC (4件):
F25D 23/06 ,  B01L 7/00 ,  B01L 11/02 ,  G01N 17/00
FI (4件):
F25D 23/06 A ,  B01L 7/00 ,  B01L 11/02 ,  G01N 17/00

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