特許

J-GLOBAL ID：200903032729449355

回転電機

発明者： 安原 隆 ,  渋川 末太郎 ,  門脇 好和 ,  大和田 健文 ,  植田 俊明 ,  小林 秀光 ,  原 秀一 ,  小田 圭二 ,  清水 泉 ,  田島 泰彦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立カーエンジニアリング
代理人 (1件)： 春日 讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-144603
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341895
出願日： 1999年05月25日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】さらに、温度上昇を低減できる回転電機を提供することにある。【解決手段】固定子20は、ハウジング10の内側に取り付けられ、固定子鉄心22の固定子スロットに固定子コイル24が巻回するとともにワニスが塗布されている。ハウジング10の外周には、冷却用冷媒を流通させるジャケット12が取り付けられている。固定子20は、固定子コイル24が巻回された固定子を、ワニスの粘度が増加する温度以上に加熱した後、固定子コイル24の端部にワニスを滴下して固定子コイルにワニスを塗布し、さらに、塗布されたワニスを乾燥硬化させる。

請求項（抜粋）：

固定子鉄心の固定子スロットに固定子コイルが巻回するとともにワニスを塗布された固定子と、この固定子に対して回転自在に支持された回転子と、上記固定子を保持するハウジングの外周に設けられた冷却用冷媒を流通させるジャケットとを有する回転電機において、上記固定子は、上記固定子コイルが巻回された固定子を上記ワニスの粘度が増加する温度以上に加熱した後、上記固定子コイルの端部に上記ワニスを滴下して上記固定子コイルにワニスを塗布し、さらに、塗布されたワニスを乾燥硬化させたものであることを特徴とする回転電機。

IPC (2件)：

H02K 3/34 ,  H02K 15/12

FI (2件)：

H02K 3/34 C ,  H02K 15/12 E

Fターム (19件)：

5H604AA05 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604DA15 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615RR07 ,  5H615SS05 ,  5H615SS42 ,  5H615TT03 ,  5H615TT31 ,  5H615TT34