特許
J-GLOBAL ID:200903032729869141

治療制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291358
公開番号(公開出願番号):特開平9-131351
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】治療部位周辺の正常組織に対して悪影響を及ぼす危険性を排除し、医師の負担を大幅に軽減させる。【解決手段】ハンドピース13を移動させて患者Pの治療部位にレーザ光出力(照射)位置を合わせ、レーザ光出力(照射)指令に応じてハンドピース13を介してレーザ光を出力(照射)して治療部位を治療するレーザ光治療システム1の治療制御装置。レーザ光を照射する範囲を指定するCPU5、マウス6、CCDカメラ3、TVモニタ33と、レーザ光照射位置がレーザ光照射範囲に含まれているか否かを判断するステップS7の処理を行なうコントローラ11と、コントローラ11の判断の結果、レーザ光照射位置がレーザ光照射範囲に含まれていないと判断された場合に、レーザ光照射指令に関わらず常にレーザ光の照射を停止させるステップS9の処理を行なうコントローラ11とを備えている。
請求項(抜粋):
治療媒体を出力する治療媒体出力部を移動させて被検体の治療部位に治療媒体出力位置を合わせ、治療媒体出力指令に応じて前記治療媒体出力部を介して治療媒体を出力して同治療部位を治療するシステムにおいて、治療媒体を出力する範囲を指定する出力範囲指定手段と、前記治療媒体出力位置が前記治療媒体出力範囲に含まれているか否かを判断する判断手段と、この判断手段の判断の結果、治療媒体出力位置が前記治療媒体出力範囲に含まれていないと判断された場合に、前記治療媒体出力指令に関わらず常に治療媒体の出力を停止させる治療媒体出力制御手段とを備えたことを特徴とする治療制御装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61B 17/39
FI (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61B 17/39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーザー照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217046   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平3-022186

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