特許
J-GLOBAL ID:200903032734152069

ユーザと端末との間の信頼できる接続を確立するための個人用装置、端末、サーバ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019614
公開番号(公開出願番号):特開2000-231661
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユーザが公衆端末を使用し、セキュリティを要する情報を処理する前に、公衆端末を認証する技法を提供する。【解決手段】 個人用装置2が端末に接続されると、第1の認証ステップが開始され、その間、端末がそれ自身をサーバ5に認証し、認証の成功に際して、サーバと端末のとの間で、第1の確実な認証済み接続が確立される。続いて第2の認証ステップが開始され、その間、確立済みの第1の認証済み接続を介してサーバがそれ自身を装置に認証し、認証の成功に際してサーバと装置との間で、第2の確実な認証済み接続が確立される。続いて個人用装置において、第1のメッセージング・ステップの間に、サーバから第2の認証済み接続を介して端末の認証の確立を確認する端末認証メッセージが受信される。続いて第2のメッセージング・ステップの間に、認証出力メッセージが装置から装置の出力を介してまたは端末の出力を介して、ユーザ1に伝達される。
請求項(抜粋):
端末に接続され、ユーザと前記端末との間の信頼できる接続を確立する方法を装備する個人用装置であって、前記端末が少なくとも1つのサーバに接続されて認証され、前記サーバが前記装置により認証されるものにおいて、前記装置が前記端末に接続されるとき、第1の認証ステップの間に、前記端末がそれ自身を前記サーバに認証し、該認証の成功に際して、前記サーバと前記端末との間で、第1の確実な認証済み接続が確立され、続いて第2の認証ステップの間に、前記第1の認証済み接続を介して、前記サーバがそれ自身を前記装置に認証し、該認証の成功に際して、前記サーバと前記装置との間で、第2の確実な認証済み接続が確立され、続いて第1のメッセージング・ステップの間に、前記装置において、前記サーバから前記第2の認証済み接続を介して、前記端末の認証の確立を確認する端末認証メッセージを受信し、続いて第2のメッセージング・ステップの間に、認証出力メッセージが前記装置から該装置の出力を介して、または前記端末の出力を介して、前記ユーザに伝達される、個人用装置。
IPC (3件):
G07F 7/08 ,  G06F 19/00 ,  G07F 19/00
FI (5件):
G07F 7/08 P ,  G06F 15/30 M ,  G06F 15/30 L ,  G07D 9/00 476 ,  G07F 7/08 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 端末認証方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049237   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 特開昭61-296497
  • 特開昭61-296497
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