特許
J-GLOBAL ID:200903032734435656

板状偏光素子および該素子を備える画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176735
公開番号(公開出願番号):特開平5-022734
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 板状偏光素子および該素子を備える画像投影装置を、光の利用効率の向上および画像投影装置のコンパクト化が図れるようにする。【構成】 板状偏光素子の単位20は、3つの入射側プリズム211 〜213 と、2つの出射側プリズム221,222と、第1の入射側プリズム211 と第1および第2の出射側プリズム221,222との接触面にそれぞれ設けられた第1,第2の1/4波長板231,232および第1,第2の偏光分離作用膜241,242と、第2の入射側プリズム212 と第1の出射側プリズム221 との接触面に形成された第1の全反射ミラー251 と、第3の入射側プリズム213 と第2の出射側プリズム222 との接触面に形成された第2の全反射ミラー252 と、第2および第3の入射側プリズム212,213 の入射面にそれぞれ形成された第1および第2の反射体261,262とからなる。
請求項(抜粋):
光源手段より出射された非偏光光を偏光光に変換する単位が、複数並べられて構成された板状偏光素子であって、前記単位が、前記非偏光光の一部分を互いに偏光面が直交する反射光および透過光に分割する分割部と、前記反射光および前記透過光の一方を反射して他方の進行方向とほぼ同じ方向に向ける反射部と、前記反射光および前記透過光の少なくとも一方の偏光面を変化させて両者の偏光面を一致させる変調部と、前記分割部に入射する以外の前記非偏光光の他の部分を反射して前記光源手段に戻す反射手段とを有し、該反射手段で反射された前記非偏光光の他の部分を前記光源手段を介して前記分割部で受けることを特徴とする板状偏光素子。
IPC (3件):
H04N 9/31 ,  G02F 1/1335 515 ,  H04N 5/74

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