特許
J-GLOBAL ID:200903032734746996
レーダ信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315693
公開番号(公開出願番号):特開2005-083870
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】レイリー分布に従わないクラッタによる誤警報を抑圧し、レイリー分布中に存在する目標の検出率を向上させる。【解決手段】入力信号の平均値を第1算出値として算出する平均値算出回路2と、入力信号の2乗平均値の平方根を第2算出値として算出する平方根算出回路1と、第1算出値を第2算出値で除算した除算出力をワイブル分布の確率密度関数における形状パラメータに変換する形状パラメータ推定回路4と、変換された形状パラメータが所定値以上の場合に所定値以上の形状パラメータを所定値に制限する形状パラメータ変換回路7と、形状パラメータ変換回路7からの形状パラメータと誤警報確率とに基づいてしきい値を算出するしきい値算出回路5と、入力信号を第1算出値で除算した除算出力がしきい値を越えたとき目標と検出する検出回路6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号の平均値を第1算出値として算出する平均値算出手段と、
前記入力信号の2乗平均値の平方根を第2算出値として算出する平方根算出手段と、
前記平均値算出手段からの第1算出値を前記平方根算出手段からの第2算出値で除算した除算出力をワイブル分布の確率密度関数における形状パラメータに変換する第1形状パラメータ変換手段と、
この第1形状パラメータ変換手段で変換された形状パラメータが所定値以上の場合に前記所定値以上の前記形状パラメータを前記所定値に制限する第2形状パラメータ変換手段と、
この第2形状パラメータ変換手段からの前記形状パラメータと誤警報確率とに基づいてしきい値を算出するしきい値算出手段と、
前記入力信号を前記平均値算出手段からの第1算出値で除算した除算出力を前記しきい値算出手段からのしきい値と比較して前記除算出力が前記しきい値を越えたとき目標と検出する検出手段と、
を備えることを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J070AB01
, 5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AD08
, 5J070AH12
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK16
, 5J070AL02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
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